先日、飛行機に乗っていた際、JALの機内誌「SKYWARD」を手に取り、鹿児島のさつま揚げの特集に目を通しました。その中で何代目かは忘れましたが、島津家の当主が力を入れて鹿児島の名産にしたという話が紹介されていました。私は鹿児島出身なのに、これまで知らなかったので、「島津家」は本当にすごいなと感じた。
ただ、島津家とは一体何をしていたのだろうと思い、家に帰って調べてみた。しかし、鎌倉時代から江戸時代まで700年もの間、南九州を統治してきた家というあまりにも長い歴史に圧倒され、途中で調べるのをやめた。僕の中では、さつま揚げを名産にした一族という印象で落ち着いた。
島津家とさつま揚げについてもっと知りたくてWEBで調べましたが、SKYWARDほど詳しく載っている情報は見つからなかった。もう一度読みたくて、JALのページでSKYWARDが522円で売っていることを発見した。
なんか買うのもアレかなと思ってたらJALの搭乗者は、SKYWARDを無料で持って帰ってもいいという衝撃的事実を知ってさつま揚げの歴史なんてどうでもよくなった。